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【飛込み業者にご用心】 ※ⅾ

23/06/29

今年の4月から倒産が相次いでいるそうです。

 

中でも多いのは建設業。

 

理由としては2つあって、一つは値上げによる原価の高騰で利益がうまく捻出できていないこと、

 

もう一つは人材不足です。

 

 

6月からまたもや食品含む色々なものの値上げが始まりました。

 

そんな世の中でマインドとしてはなかなか「家を建てよう!!」とはならないのでしょう。

 

リビング建築工房に出入りする色んな方からは、地域問わず、全体的に仕事が減っていると聞きます。

 

2023年の4月を過ぎたあたりから影響が大きくなってきているように感じます。

 

 

そうなると皆さんに気を付けていただきたいことは「飛び込み業者」です。

 

お客様に来ていただくことが難しくなってきて、

 

新築の仕事が無くなっている住宅会社はリフォームの仕事に手を出しがちです。

 

 

理由としてはリフォームの方が工期が短く、新築よりも早くお金がもらえるからです。

 

ただ、厄介なのは「新築を売る営業マンは意外に家のことを分かっていない」ということです。

 

 

リフォームには圧倒的な知識と経験が必要です。

 

この知識や経験というのは、古いお家のことを知っている事が大きいと思います。

 

リフォームをするお家というのは、基本的には古いお家になります。

 

今のお家と昔のお家では造りが全然違うので、新築の仕事しかしていない場合、

 

昔のお家のことはよく分からない人が多いです。

 

 

これはもう場数を踏むしかありません。

 

古いお家のことをあまり知らない営業マンは、

 

簡単にできないことを「出来ますよ!」と言ってしまったり、

 

売り上げのために必要のない工事を提案する業者も少なくありません。

 

 

実は私自身、大阪のリフォームの業界で長い間働いていました。

 

今まで携わらせていただいたリフォーム物件は大小合わせて1000件は超えています。

 

 

だからこそ、必要なリフォーム、必要のないリフォームが分かるのですが、

 

やはりそのためにはたくさんの時間を割いてきました。

 

初めのうちは失敗することもあり、解体すると予想外のことが起こったり。

 

そんなときも臨機応変に対応しようと思うと、やっぱり過去の経験がモノを言います。

 

「前の現場で同じようなことあったなぁ。」

 

これがすごく生きてくるのがリフォームです。

 

 

もし、あなたのおうちやご親族のおうちに飛込み業者が来て、

 

「すぐ工事しないと大変なことになりますよ!!」

 

と言われたら、まずはリビング建築工房に一度お気軽にご相談ください。

 

 

本当にやるべき工事なのか、工事費用の相場は適正なのかをご案内させていただきます。

 

土永