2020年の決意
こんにちは!
本日のブログは十河が担当させていただきます^^
2020年になったと思ったら、もう1ヶ月が過ぎようとしていて
歳を重ねるごとに月日が経つ速さに恐怖を覚えています(泣)
さて、早速ブログタイトルのお話しです。
ある程度年齢を重ねてくると、
自分に注意してくれる人が減ってきますよね。
私は4人兄弟で、兄姉が3人居ます。
※実は末っ子で、お客様からは驚かれることが多いです💦
一番歳の近い姉は、客観的な目でいつも的確にアドバイスをくれ
歳も近いので兄姉のなかでは一番多く色んな話をします。
昨年末も5日間帰省していたので、お互いの価値観について話していました。
意外に自分の価値観や性格について深く話したことがなく
新鮮な気持ちで会話していました。
話しているうちに、姉と私の共通点が見つかりました。
それは『ネガティブ思考』であることでした。
ただ、一つだけ違うことは
姉は前向きな思考になる努力をしていることでした。
昨年夏に白浜の海へ泳ぎに行ったとき
姉は波にのまれて足首を捻挫しました。
足がパンパンに腫れて患部が熱をもち、
翌日には歩くのもままならない状態でした。
△大阪へ帰ってからの写真(病院へ行く前)
腫れ方が骨折を疑うレベルですよね…。
で、翌日病院へ行って包帯ぐるぐる巻きです。
靭帯を痛めていたようです。
私がそんな怪我を負ってしまったら
“泳ぎに行かなければよかった”
“帰省中に怪我なんて最悪”
“通勤どうしよう”
と、マイナスなことばかり考えてしまいます。
姉も怪我を負った当日は“最悪や~”という言葉を放っていましたが
すぐそのあとに
『あ、この思考回路アカン!この程度の怪我で済んで良かった!!』
と言い直していました。
姉は、マイナスを少しでもプラスに変える、しかも言葉に出すことで
その考えをクセづけるために努力していると言っていました。
私はその姿にハッとさせられ、自身の思考パターンを思い返しました。
昔はアクティブでプラス思考だったものが
色々な経験を重ねていくたびに
『チャレンジするぞ!』という気持ちよりも
『自分が傷つかないように』という気持ちのほうが大きくなり
自分を守る言葉や、否定的な言葉を放っていることが多かったのです。
姉の姿をみて、今年はある決意をしました。
それは
『だ行の言葉を極力使わないよう意識する』
・だって、ダメ
・時間がない
・ずるい(づるい)
・でも、できない
・どうせ
多分、まだ他にもありますが
日常で使いそうな言葉はこんなところでしょうか。
書きだして改めて見てみると、
このワードが多い人と話をしていても楽しくないということに気づきます(;´・ω・)
むしろ腹が立ってきそうです…。
話してて楽しくないと思われることは、
この先長い人生を送るのであればマイナスにしかならない
と自分で気づくことができました。
歳を重ねると自分の性格を変えるのは難しくなってきますよね。
ただ、身近な方でプラス思考の方が側にいると
その方との会話や付き合いは楽しくなります。
わたしもそう思われるような人になるべく
『2020年はだ行を抑え気味に』
そんな日常を送っていこうと思います!!
なんだか堅い話になってしまったので
最後は私の好きな動物の写真で締めくくります。
年末に姉と行ったアドベンチャーワールドでのペンギン🐧
フォルムが最高に好きです。
十河