第三者検査 d
今日のブログは土永が担当です。
私のブログは【家のことで何か役に立つこと】を書いていこうと思っています。
自分がブログをするにあたって考えた結果、それが一番合っているとの結論に至りました。
今日は第三者検査について少しお話します。
弊社では工事の間、自社の現場監督やスタッフだけでなく社外の方にも検査を依頼しています。
社外の検査が入る回数は計10回、後に戻ることが困難になる工程の前には必ず検査が入ります。
よく工務店が第三者検査と言っているものは、住宅瑕疵担保履行法で定められている住宅瑕疵担保責任保険【どの工務店もやらなきゃいけないもの】に100%ついてくる2回の検査のことと、建築確認についてくる2回の検査のことを言っています。
この検査は全ての工務店が受けていることであり、何も特別なことではなく本来の第三者検査から見てみると全然足りていません。
どれくらい検査が足りていないかは下の画像、もしくはHPでご確認ください。
ほとんどの場合は①と②だけになっていると思います。
残りの項目に関しては自社のスタッフだけで検査をしている、もしくは管理はしているけど検査すらもしていないというところがほとんどです。
でもお客様が本当に安心するためには、その会社のスタッフや関係者が検査をするだけでは物足らないと考えます。
よくニュースになっているような欠陥住宅などは見逃しや隠蔽がほとんどの原因なので、社内の人間や関係者が検査をしてしまうとその不安を拭うことができません。
お客様、工務店どちらの味方にもならず、完全に中立の立場の人間が検査をすることに意味があります。
お家はお客様が人生をかけて購入する、一番大きな買い物です。
絶対に失敗しないようにしていただくために、お家づくりを考えておられる方は第三者検査を入れることを強くお勧めします。
お勧めしたい理由はまだまだたくさんあるのですが、凄く長い文章になってしまいそうなのでここまでにしておきます。
もっと詳しく知りたいと思ってくださった方はお気軽に土永までお問合せください!
話を強引に変えますが、私は水族館が非常に好きです!
この前は一番好きな淡水魚ピラルクの画像をつけたので、今日はこれにします。
深海ザメのラブカです。
生きた化石のような存在ですごくロマンがあり、好きです!
実物の画像がなかなか衝撃的なので、気になる方は検索してみてください。
次のブログはいつになるか分かりませんが、また見つけたら読んでください。
今日も読んでいただきありがとうございました。
土永