ドーナツ
印象は大事ですけど怖いもの。
この人はこういう人だ!となると
そのイメージを変えるのは中々難しいものです。
みなさん、こんにちは٩(°̀ᗝ°́)و
ドーナツは一時期ゴールデンなチョコレートばかり食べていた、加藤です。
学生の頃は”おやつ”として食べていましたが、
今ではお昼ご飯として食べることが多いです。
運動を毎日していた頃と比べると
食べる量自体が減っただけ、とも言えます。
さて、今回私がドーナツを話題にしたのは
食べたい食べたい!という気持ちだけを伝えたいワケではなく、
ある小説を読んでドーナツを無性に食べたくなったからです。
湊かなえさんの「カケラ」です。
私は7年ぐらい前に「夜行観覧車」を読んでから、湊かなえさんの本は気になるものがあれば購入しています。
いつもあらすじを読んで、あぁこういうお話なのかな~と想像して購入していました。
今回読んだ「カケラ」はそういった一部の情報で判断してしまう危うさ、人によって考え方や見え方も変わり、印象の押し付けに気づけない怖さを感じました。
人を見た目で判断してはいけません、なんて誰でも聞いたことがあると思いますが、外見や数字で判断するのは手っ取り早くて、人を嫌な気持ちにさせるのも簡単です。
一度他人からつけられたイメージを払拭するのが困難な時、
自分ならどうする?改善できるように努める?諦める?
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それはそれとして、
ドーナツが食べたくなります。
(*´﹃`*)
小説の帯にもあった
「大量のドーナツに囲まれて死んでいた」
という暗い印象からは想像も出来ませんでしたが、
読み進めていけばいくほど
ドーナツが食べたくなります。
これについては
読んでみると共感していただけるかと思いますので、
気になった方は是非読んでみてくださいね。
加藤