実家のリフォームの話 ※ⅾ
2022年と令和4年に慣れず、書き間違いを続けている土永です。
年始は本当にこの書き間違いが多くなるので自分の対応力の無さに、毎年ショックを受けています。
今日は実家のリフォームをした時の実際のお話をしたいと思います。
私の実家は15年前にも一度全面リフォームをしていました。
そこそこ大きな費用をかけてリフォームをしたので内装は築年数のわりにはまだ綺麗です。
前の工事の時は私がまだ大阪に住んでいるときだったので、弊社とは別の工務店で工事をしています。
15年前の工事時に水まわりも全て有名メーカーのものに入れ替えていたのですが、木製キャビネットのモノなので
15年経って洗面台もキッチンもボロボロになっていました。
ボロボロの水まわりは嫌だとのことで、水まわりを全て入れ替える事になりました。
工事内容は
・キッチン
・お風呂
・洗面所
・トイレ
・和室の畳、クロス張り替え
上記工事内容です。
お金をかけて全面改装をしたのに、15年後にこれだけのリフォームが必要になっています。
雨漏れも長期間あって止まらなかったので、その修繕費用も入れると相当な金額です。
そもそも15年前に全面改装を決めた理由も、雨漏れを止めたいのが始まりだったのに直らず・・・
工事期間は3週間です。
その間はこの家には住めません。
私の実家の工事の場合はたまたま、私の建替え前の家があったのでそこに3週間住んでもらいました。
リフォームをするために、3週間の間に二回の引っ越しが必要になりました。
親もそこそこの年齢なのでこれは結構疲れたと思います。
リフォームは住みながらでも、引っ越ししてもどっちも大変です。
どうしてもお金の面が一番気になってしまうところですが、工事中のことも考えて
リフォームの検討をしていただきたいと思います。
今回のリフォームで重要視したことは、今後リフォームが必要ないようにしてあげたいという事です。
引っ越しや住み替え、費用等かなり負担が大きいと感じたので。
水まわり本体や、トイレの床などは全てタカラスタンダードのホーロー製にして
取り換えが今後必要ないようにしました。
身内のリフォーム工事をすることで、今回再認識したことは
・住んでいる家のリフォームはめちゃくちゃ大変。
※住む場所、居住空間の確保
・短期間に2回の引っ越しはしんどい。
・色々と費用も結構掛かる。
・傷みやすい水まわり商品は避けた方が良い。
※費用や引っ越しを考えると回数は少ない程良いので、長持ちはかなり重要
こんな感じです。
工事が終わってしまえば、両親は喜んでいるので良かったです。
土永