最近多い間取りのご希望
みなさん、家づくりをするうえで一度は理想の間取りを考えたことがあるのではないでしょうか。
家事動線を想像したり、採用して良かったことを調べたり、ルームツアーの動画を見たり、いろんなパターンを想像するのは楽しいですよね。
最近はSNSで情報がたくさんアップされているので、間取りの事は特に没頭しやすいのかなと感じます。
今回は最近特に多いご要望をピックアップしてみました。
〇将来1階だけで生活できる間取り〇
△和室を将来の寝室に想定している例
メリット
言わずもがな、将来平屋同然で暮らすことができる
デメリット
土地が広く必要になり、土地に掛かる費用が増える傾向にある。
1階床面積が大きくなる傾向にある。
〇2階は子ども部屋だけ〇
△個室だけを2階に配置した例
メリット
親子間のプライバシーを守ることができる
将来平屋同然で暮らすことができる
デメリット
1階床面積が大きくなり、凸凹した家の形になり建築コストがUPする
外皮面積が増え、断熱性能が不利に働く
〇1階にファミリークローゼットを設けたい〇
△1階にファミリークローゼットを設けた例
メリット
家事の時短につながる
リビングが散らかりにくくなる
デメリット
1階床面積が大きくなる傾向にある。
〇リビングを通らなくても脱衣室やキッチンに行ける〇
△玄関→クローゼット→洗面(脱衣室)の動線の例
△玄関→土間収納→パントリー→キッチンの動線
メリット
帰宅時、体が汚れている場合はリビングを通らずにお風呂へ直行できる
帰宅時、重い荷物はそのままパントリーやキッチンへ持ち込める
デメリット
動線ばかり優先になりがちで家の形が複雑になる
動線と引き換えに何か要望をあきらめることもある
〇リビングに入る前に手洗いできるスペースをつくる〇
△帰宅後すぐに手洗いができる例
メリット
手洗いの習慣がつく ウイルスや菌のついた手でドアや家具を触ることがない
デメリット
洗面所と別に手洗いのスペースが必要になることがある
〇洗面所と脱衣室を分ける〇
△脱衣室と洗面室が分かれている例
メリット
お子さまが思春期になった時に洗面所が使いやすい
デメリット
脱衣室とは別に洗面スペースが必要になるので面積が大きくなったり壁や建具が増える
いかがでしたでしょうか。
今回のご紹介はほんの一例なので、他の例がご覧になりたい方はスタッフまでお問合せください。
最後までご覧いただきありがとうございました。