建築家との家づくりのスタートは、まず建築家に出逢うところから。弊社では「完成見学会」や「無料相談会」など建築家と出会えるイベントを開催して実際に建築家とお話しできる機会を設けています。
家づくりは初めての人がほとんどです。家づくりを始める前に何をしておけばよいのか、スタッフが一人ひとりの内容に沿って詳しくご相談を承ります。あわせて建築家との家づくりのプロセスについて詳しくご説明いたします。ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
イベントや完成見学会で気に入った建築家が見つかりましたら、その建築家にプランニングの依頼をします。建築家の選定が難しいようであれば、弊社から推薦させていただくことも可能です。基本プラン申し込み(設計依頼3 万円)をいただいてプランニングに進みます。
敷地調査からはじまり、あなたのイメージに近づけるため建物に関するご希望を建築家から細かくヒアリングさせていただきます。あわせて建築にかけるご予算を、設計・監理費用、土地代金、諸経費等も踏まえた総予算で確認します。耐震等級を高くする、断熱等級を高くするなど、仕様や構造に関わるご相談は、このヒアリング時に必ずお伝えください。
待ちに待った1st プレゼンです。平面図・立面図、白模型やパースなどをご覧いただきながら、どうしてこの家のカタチになったのか建築家からご説明いたします。
プランにご納得いただきましたら、仕様を仮決めし概算見積りに入ります。建物だけでなく、建築にかける諸経費等も同時に確認していきます。全体の費用を把握するための大切な作業です。
プランとお見積もり金額にご納得いただきましたら、お施主様と建築家間で設計契約を結びます。この時に、設計費用のうち50 万円+消費税を着手金としてお支払いいただきます。(※基本設計のみの場合、40 万円+消費税のお支払いで終了となります。)これから更に細かな設計に進みます。
設計契約前の平面図・立面図から、更に細かな図面が提示されます。
1/50 の図面で細かな部分がみえるようになり、各部屋の展開図も提示されます。棚の高さや照明の数、コンセントの位置などを打ち合わせしていきます。ショールームのご見学を行い、住宅設備機器の選定を行うのもこの段階です。
実施設計が固まりましたら、概算見積もりから大きく離れていないか実施見積もりを行います。実施設計の中で増減したものを反映し、建築費用の最終確認をします。
実施見積りの金額にご納得いただきましたら、弊社との工事請負契約を締結し請負金額の20%をご入金いただきます。それと同時に建築家に対して残りの設計料をお支払いいただきます。工事請負契約締結後、工事に着手するための建築確認申請や地盤調査などを進めていきます。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈る儀式です。
建物の基盤となる基礎工事の着工です。
工事着工時に、弊社に請負金額の10%をご入金いただきます。
「上棟式」は建前(タテマエ)とも呼び、無事棟が上がったことに喜び、感謝するものです。棟梁や大工さんたちへの感謝の気持ちを表す意味で執り行われます。今後の工事の無事を皆で祈願する場でもあります。
上棟時に、弊社に請負金額の40%をご入金いただきます。
全ての検査を終えたうえで、お住まいのお引渡しとなります。世界でただ1つの住まいと共に新しい暮らしのスタートです。
お引渡し時には建築家に対して監理料をお支払いいただきます。弊社へは請負金額の残金をご入金いただきます。
お引渡しをしてからが本当のお付き合いだと私たちは考えています。引き渡し後6ヶ月・1年・2年・5年・8年の定期点検にお伺いし、不具合がないかチェックします。また、1年目には建築家も点検に同行いたします。お引渡し後1年間を通した住まいのことをお聞かせください。
弊社では、安心して長く住んでいただけるように各種のアフターメンテナンスを取り揃えています。